ＪＡあまるめ＠あんちゃブログ

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みなさまこんにちは。

暑い日が続きますね。事務局のサトウです。


読んでいただいている方はお分かりだと思いますが、私はＪＡの営農部で働いてお


ります。


異動する前は共済係だった為、営農部に来てから農家の方と話す機会も格段に


増え毎日楽しく働いております。


この時期は園特物の出荷が多くなってきておりますので、やはり標記の件が話題


に多く出ます。


規格外？ってなると思いますので簡単に説明すると、その名の通り規格から外れ


た農産物をさします。ほとんどすべての農産物には出荷する際の規格がありまし


て分かりやすい所だと大きさですね。ＬとかＭとか。


トマトを例に出すと裂果（実が割れたもの）等が発生するとその実は規格外という


事になりまして、通常の出荷は出来なくなります。すべての物が出荷できればいい


のですが、農産物は生き物の為、それはかなり難しいですね。


その規格外をどのようにするか。これは全国の生産者が頭を悩ませる所だと思い


ます。


この暑い中考えてたんです。そしたらやっぱり暑かったんでしょうね。出てきた案は


ジェラート作ってみたい！だったんです。美味しかったらマーケットで販売もできま


すし。県内のＪＡではジェラートで有名な所もあります。


思い立ったらやるしかないってもんで、早速材料を集めます。


指導係のトリトンさんと相談した結果、今回使用する作物は


　　　　　　　　　　　　　「トマト」と「ネギ」


ネギ？そうです。ネギです。ネギの案が出た時は見事に皆さんに反対されました


が、強行突破です。


早速材料を集めます。ネギはトリトンさんが調達してくれました。トマトは青年部の


Toshikiさんに電話です。彼はいい方なので快くお父さんが生産しているトマトを


分けてくれました。誤解の無いように書きますけど規格外ですよ。


その他の材料はＡコープあまるめで調達です。



前の席に座っているＫさんに協力していただき早速取り掛かります。


まずはトマトの湯剥きです。こちらは手際よくＫさんが。



私はその隣で甘みを出す為にネギを焼きます。いい香りが漂います。



フードプロセッサーで混ぜましてトマトは裏ごし？します。



ネギは私のしょっぱくしたいと言うわがままで醤油と味噌を入れます。本当は醤油だ


け。その醤油も焦がし醤油にしたかったのですが、色が変わるという理由で断念。



冷凍庫に入れ３０分毎にかき混ぜます。３時間くらいかかりましたが完成しました。



生産者（お父さんが）のToshikiさんをよんで試食会です。



感想は？





「トマト」は美味しい。（改良の余地あり）



「ネギ」は・・・。でした。皆様のほら見ろと言う視線がたまりません。




私はあきらめませんよー！


次はToshikiさんがトマトプリンをごり押しするのでやってみます。












「ネギ」プリンっておいしいのかな？