2012年10月21日
余目一小の米づくり~ファイナル!
こんばんは。くどうです。
恋♡農あまるめプロジェクト2012も終わりガクっとゆっくりしてしまい、ブログの更新もゆっくりぎみになってましたが、色々とネタはありますのでこれからボチボチupしていきたいと思います
さて、今までも紹介してきた余目一小の米づくりですが
実りの秋を迎え9月25日に稲刈りを行いました。
眩しいくらいに黄金色にに輝く稲穂です
子供たちに刈り方を説明して稲刈りスタートです!
今年の5年生は9株刈ったらまとめて縛るんだよと最初に教えると、みんな最後まで教えを守って丁寧に仕事をしてくれて、とても感心しました。将来有望です
ゆっきーさんの親子共演!
教え方にも熱が入ります
5年生の保護者、孫親の皆さんにもご協力いただき無事刈り取り終了!
刈り取った稲は
田んぼ脇のフェンスに袈裟がけして自然乾燥します。
そして、10月18日に乾燥させた稲を脱穀(稲からモミを取る作業)、モミすり(お米のモミをむく作業)、精米(玄米の表面を削り白米にする作業)を行いお米の出来上がりです!
脱穀作業の写真は撮れませんでしたが
脱穀終了後のハーベスターの清掃風景
動散の風圧で清掃するゆっきーさん
「どりゃ~」
カメラを向けると色んな技が飛び出します
その後特別生産委員の今野さん宅でモミすり、精米作業を見学しました。
これが玄米です
精米すると
見事な白色!
美味しいもち米が出来上がりました
気になる今年の収量は...
去年の119kgを上回る(多分)過去最高の130kgでした
3aで130kgなので10a当たり433kg!
無農薬、無化学肥料の完全有機栽培ではまずまずの収量です!
種まきから田植え、除草作業、稲刈りまで子供たちが行いました。みんなが頑張って米づくりに取り組んだので豊作になったのでしょう
この米づくり体験を通して普段何気なく食べているお米が農家の人が色んな苦労をして作られてることを知ってもらい、食べ物を大切にする気持ちを強く持ってもらえたら嬉しいです。
皆さん大変お疲れ様でした!
恋♡農あまるめプロジェクト2012も終わりガクっとゆっくりしてしまい、ブログの更新もゆっくりぎみになってましたが、色々とネタはありますのでこれからボチボチupしていきたいと思います
さて、今までも紹介してきた余目一小の米づくりですが
実りの秋を迎え9月25日に稲刈りを行いました。
眩しいくらいに黄金色にに輝く稲穂です
子供たちに刈り方を説明して稲刈りスタートです!
今年の5年生は9株刈ったらまとめて縛るんだよと最初に教えると、みんな最後まで教えを守って丁寧に仕事をしてくれて、とても感心しました。将来有望です
ゆっきーさんの親子共演!
教え方にも熱が入ります
5年生の保護者、孫親の皆さんにもご協力いただき無事刈り取り終了!
刈り取った稲は
田んぼ脇のフェンスに袈裟がけして自然乾燥します。
そして、10月18日に乾燥させた稲を脱穀(稲からモミを取る作業)、モミすり(お米のモミをむく作業)、精米(玄米の表面を削り白米にする作業)を行いお米の出来上がりです!
脱穀作業の写真は撮れませんでしたが
脱穀終了後のハーベスターの清掃風景
動散の風圧で清掃するゆっきーさん
「どりゃ~」
カメラを向けると色んな技が飛び出します
その後特別生産委員の今野さん宅でモミすり、精米作業を見学しました。
これが玄米です
精米すると
見事な白色!
美味しいもち米が出来上がりました
気になる今年の収量は...
去年の119kgを上回る(多分)過去最高の130kgでした
3aで130kgなので10a当たり433kg!
無農薬、無化学肥料の完全有機栽培ではまずまずの収量です!
種まきから田植え、除草作業、稲刈りまで子供たちが行いました。みんなが頑張って米づくりに取り組んだので豊作になったのでしょう
この米づくり体験を通して普段何気なく食べているお米が農家の人が色んな苦労をして作られてることを知ってもらい、食べ物を大切にする気持ちを強く持ってもらえたら嬉しいです。
皆さん大変お疲れ様でした!
Posted by 農強青年部 at 22:43│Comments(2)
│くどう
この記事へのコメント
生産委員のみなさんご苦労様でした。
毎年、ふか~く子供たちにかかわり、米作りを体験させていただいて、OBとしてとてもうれしく思います。
洗脳ではないけど、この景色、このにおい、この感触を体が覚えてて、大きくなったとき、庄内はいいなあ~、農業もいいかも、なんて思ってくれたらいいよね。
うちの娘も家を離れ、やっぱり山形の米がおいしいよ、と 違いがわかるようです。
くどうさんのおもわく(?)どおり、小さい時から 五感で体験するのはいいことだよね!
このブログを見てると、ホントに楽しそうですよ。
毎年、ふか~く子供たちにかかわり、米作りを体験させていただいて、OBとしてとてもうれしく思います。
洗脳ではないけど、この景色、このにおい、この感触を体が覚えてて、大きくなったとき、庄内はいいなあ~、農業もいいかも、なんて思ってくれたらいいよね。
うちの娘も家を離れ、やっぱり山形の米がおいしいよ、と 違いがわかるようです。
くどうさんのおもわく(?)どおり、小さい時から 五感で体験するのはいいことだよね!
このブログを見てると、ホントに楽しそうですよ。
Posted by かぐやひめ at 2012年10月25日 16:31
かぐやひめさん
私たち生産委員も家業の米づくりとは違い
子供たちと一緒に有機米を作るということで、
とても勉強になり、米づくりって楽しいなぁと改めて
思うことが出来ました。
最近は機械化が進み当たり前のようにやっている
農業ですが私たちの先輩方が大変な思いをして
技術を確立してきてくれたお陰で今の農業があるんだなぁと
つくづく考えさせられました。
子供たちには、この米づくり体験を通して自然の大切さや、
生まれ育った庄内のすばらしさ、食べ物の大事さ
仕事の大変さ等々これから大きくなっても心に
残っていてくれれば嬉しいですね(^^)
私たち生産委員も家業の米づくりとは違い
子供たちと一緒に有機米を作るということで、
とても勉強になり、米づくりって楽しいなぁと改めて
思うことが出来ました。
最近は機械化が進み当たり前のようにやっている
農業ですが私たちの先輩方が大変な思いをして
技術を確立してきてくれたお陰で今の農業があるんだなぁと
つくづく考えさせられました。
子供たちには、この米づくり体験を通して自然の大切さや、
生まれ育った庄内のすばらしさ、食べ物の大事さ
仕事の大変さ等々これから大きくなっても心に
残っていてくれれば嬉しいですね(^^)
Posted by くどう at 2012年10月25日 21:03