生協交流田と営農部米 その2

農強青年部

2015年05月21日 14:55

皆様こんにちは。事務局のサトウです。最近は温かくなったり、寒くなったり忙しいですね。風も強いですし。農家の皆さんも除草剤がふれねーよと言っております。


本日は16日に行われました米づくり体験交流会と営農部米の事について書きたいと思います。


昨年もチラリと書きましたが、JAあまるめでは山形県の生協である共立社さんと米づくり体験交流をしています。(今年でなんと27年目!)


25年目には田んぼアートもしましたが、今年は色々な課外授業を行おうZE!と共立社の担当である高橋さんと話をしておりまして、内容については追々書いていきたいと思います。


16日の内容は「田植えと発会式」です。子供から大人まで田んぼに入って手で植えるので前日に準備をしました。


内容は型押しで、稲はここに植えるんですよと目印を付ける作業です。


当日の作業員はヨシズミくんと、今年から営農部に仲間入りしたKさんです。


こんな感じ




これをコロコロと転がしますとこのような跡がつきます。クロスしている箇所に稲を植えます。



よく農家の方から気持ちがまっすぐじゃない奴は曲がると聞きますが、我々はこんなもんでした。

なんとなくまあまあに見えると思いますが、横からみると思いっきり曲がってます。多分ヨシズミくんとKさんの気持ちが曲がってるんでしょう。


準備が終ると気になるのは当日の天気です。昨年の天気はまさに風雨でして、気温も低いと言う最悪なコンディションでした。なので今年に期待していたのですが、小雨がパラパラ降る何とも微妙な天気。


途中から雨はあがったのですが、やっぱり快晴が良いですよね。


I-SO係長から作業の説明をしていただきまして、いよいよ作業開始です。



約3分の1程度を手で植えまして、残りは田植え機ですぃ~っと植えます。運転手は田んぼ提供者でもある青年部のDJ Yoshiさん。



全部植えてたら日が暮れちゃうしね。


田植え後は農協に移動しましてみんなでご飯食べて解散になりました。が、冒頭で書きました課外授業の第一弾「カントリーの屋上に登ってみようZE!」を希望者だけですけど実施しました。


参加者にはカントリーとは何ぞやを説明しまして、屋上に登って高橋さんが準備してくれたシャボン玉を飛ばしました。気持ち良かったですね。
良い課外授業になりました。



一緒に登ったヨシズミくんとT主任が高所恐怖症過ぎて壁から離れなかったのはここだけの秘密。ヨシズミくんに相撲しようと誘ったのですが、思い切り断られました。




2本目は営農部米についてです。


営農部のアホな仲間たちと田んぼもどきをつくった話は前回しましたが、20日に代かきをしました。代かきとは植えやすいように水をいれて土をならす作業です。


前回つくった田んぼもどき。草が生えてしまってます。横にある苗は北部のハウスに落ちていたものを拾ってきました。決してつや姫ではありません。



まず水口(蛇口)を開けて水を入れます。



ヨシズミくんとカワシマくんが頑張ってならします。水口(ホース)係は高所恐怖症のT主任です。



はい!泥水の出来上がり!



あれ?全くイメージと違う・・・。泥遊びをしていた時に出てたあの茶色い泡が凄い・・・。田んぼのアクでしょうか。


本来ならば田植えもしてしまう予定でしたが、ヨシズミくんがちょっと落ち着くまで待ちましょうとか言っちゃうのでやめました。


なので、代かきだけでその日は終わりです。



心なしか稲が植えられるのを嫌がっているように見えるのは私だけでしょうか。


え~っと・・・。助言は大歓迎です。


関連記事